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アポリポ蛋白A2(APOA2)アイソフォーム
apolipoprotein A2 isoforms
| 分類 | 腫瘍関連検査 - 腫瘍関連検査 |
検査コード | 5579-000000 |
|---|---|---|---|
| JLAC10 | 3F186-0000-023-023-00 |
| 検体量 | 血清 0.5mL | 採取容器 | A1 |
|---|---|---|---|
| 保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 4~8 |
| 検査方法 | EIA法 | 基準値 |
INDEX:59.5 以上
μg/mL |
| 実施料 | 335点 | 判断料 | 生化学的検査(Ⅱ)(144点) |
| 保険収載名 | アポリポ蛋白A2(APOA2)アイソフォーム | ||
検体取扱・備考
検体中のAT濃度が3.25μg/mL未満またはTQ濃度が5.75μg/mL未満である場合、 INDEXは0.0μg/mLになります。
臨床的意義
アポリポ蛋白A2(APOA2)は、主に肝臓で産生される高比重リポ蛋白の構成成分です。完全長APOA2のC末端のアミノ酸配列は、アラニン(A)、スレオニン(T)、グルタミン(Q)で、血液中では二量体として5種類存在し、健常人ではTQ/TQ、AT/TQ/、AT/ATの3種類が多くを占めています。
膵癌患者では、AT/TQ二量体が健常人と比べて有意に減少することが報告されており、それぞれに特異的な抗体を用いて濃度を測定することで、既存の腫瘍マーカー(CA19-9)では捉えられない膵癌を検出することが期待されています。
異常値を示す主な疾患・状態
膵癌
保険点数
| 注 釈 | ア.アポリポ蛋白A2(APOA2)アイソフォームは、以下の(イ)から(ハ)までのいずれかに該当する患者に対して膵癌の診断の補助を目的として、血液を検体としてELISA法により測定した場合に、膵癌の診断の確定までの間に原則として1回を限度として算定できる。本検査を実施するに当たっては、関連学会が定める指針を遵守するとともに、本検査が必要と判断した医学的根拠を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。 (イ)関連学会が定める指針に基づき膵癌の高度リスクに該当する患者。ただし、本検査を実施する患者が3月以内にCA19-9検査を行われており、CA19-9の値が37.0U/mL以上である場合には、本検査は算定できない。 (ロ)関連学会が定める指針に基づき膵癌の中等度リスクに該当する患者であって、癌胎児性抗原(CEA)検査の結果が陰性であり、CA19-9値が37.0U/mL以上かつ100U/mL以下の患者。 (ハ)関連学会が定める指針に基づき膵癌のリスク因子が3項目以上該当する患者であって、癌胎児性抗原(CEA)及びCA19-9検査の結果が陰性である患者。 イ.アポリポ蛋白A2(APOA2)アイソフォームと、癌胎児性抗原(CEA)、DUPAN-2又はSPan-1を併せて測定した場合は主たるもののみ算定する。 ウ.本検査をアの(イ)に対して実施する場合はCA19-9の測定年月日及び測定結果を、アの(ロ)及び(ハ)に対して実施する場合は癌胎児性抗原(CEA)及びCA19-9の測定年月日並びに測定結果を、診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。 |
|---|---|
| 包括など | 生化学的検査(II)〔腫瘍マーカー〕包括 |
| 管理料,他 | 悪性腫瘍特異物質治療管理料 |