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LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ)

leucine aminopeptidase 

分類 生化学的検査 - 酵素活性検査

検査コード 0077-000000
JLAC10 3B135-0000-023-271-01 
検体量 血清 0.6mL  採取容器 A1
保存条件 冷蔵  所要日数 1~2 
検査方法 L-ロイシル-P-ニトロアニリド基質法  基準値 30~70    
U/L
実施料 11点 判断料 生化学的検査(Ⅰ)(144点) 
保険収載名 ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP) 

臨床的意義

・LAPは、ALPやγ-GTなどとともに胆道系酵素として臨床的に利用されています。
・LAPには少なくともAA(LAPとして測定しているのはこの分画)、C-LAP、CAP(胎盤性)の3 種類のアイソザイムが存在します。

異常値を示す主な疾患・状態

異常高値:肝胆道系閉塞性疾患(原発性・転移性肝腫瘍、胆道癌、胆石症、胆のう炎)、妊婦

検査値に影響を及ぼす要因

・特になし

保険点数