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抗Scl-70抗体 【FEIA法】
anti-scleroderma-70 antibody
| 分類 | 免疫血清学的検査 － 自己免疫関連検査 |
検査コード | 0518-000000 |
|---|---|---|---|
| JLAC10 | 5G085-0000-023-023-01 |
| 検体量 | 血清 0．3mL | 採取容器 | A1 |
|---|---|---|---|
| 保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 3～6 |
| 検査方法 | FEIA法 | 基準値 |
7．0 未満 陰性 判定基準： 基準値関連 U／mL |
| 実施料 | 157点 | 判断料 | 免疫学的検査（144点） |
| 保険収載名 | 抗Ｓｃｌ-７０抗体定量 | ||
検体取扱・備考
同一項目のFEIA法（定量）とオクタロニー法（半定量）を併せて行った場合は、いずれか一方のみ算定し、包括の規定に係る項目数は1項目になります。
臨床的意義
・抗Scl-70抗体は、核内の酵素であるトポイソメラーゼⅠに対する抗体です。
・強皮症の約30％に出現しますが、他の膠原病ではほとんど出現しません。
・オクタロニー法は半定量、FEIA法は定量検査です。
異常値を示す主な疾患・状態
・異常高値：強皮症、強皮症-重複症候群
検査値に影響を及ぼす要因
・特になし
保険点数
| 包括など | 免疫学的検査〔自己抗体検査〕包括 |
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