臨床検査項目の検索結果
CRP(C反応性蛋白) 定量
C-reactive protein, quantitative
分類 | 免疫血清学的検査 - 血漿蛋白関連検査 免疫血清学的検査 - 感染症関連検査 |
検査コード | 0807-000000 |
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JLAC10 | 5C070-0000-023-062-01 |
検体量 | 血清 0.6mL | 採取容器 | A1 |
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保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 1~2 |
検査方法 | ラテックス凝集法 | 基準値 |
0.30 以下
mg/dL |
実施料 | 16点 | 判断料 | 免疫学的検査(144点) |
保険収載名 | C反応性蛋白(CRP) |
臨床的意義
・CRPは、急性期蛋白としての性質を示します。
・病原体の侵入や組織壊死により活性化されたマクロファージから産生される腫瘍壊死因子(TNF)、インターロイキン-1、インターロイキン-6 などの炎症性サイトカインの作用で、主に肝臓で産生されます。
・感染症、悪性腫瘍、自己免疫疾患、組織壊死(心筋梗塞など)といった炎症性疾患で増加し、その活動性の指標となります。
異常値を示す主な疾患・状態
細菌感染症、ウイルス感染症(上昇は軽度)、悪性腫瘍、自己免疫疾患、炎症性疾患
保険点数
注 釈 | 血清アミロイドA蛋白(SAA)をC反応性蛋白(CRP)定性又はC反応性蛋白(CRP)と併せて測定した場合は、主たるもののみ算定する。 |
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管理料,他 | 手術前医学管理料 慢性維持透析患者外来医学管理料 |