臨床検査項目の検索結果
RF定量
rheumatoid factor, quantitative
分類 | 免疫血清学的検査 - 自己免疫関連検査 |
検査コード | 0811-000000 |
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JLAC10 | 5G160-0000-023-062-01 |
検体量 | 血清 0.6mL | 採取容器 | A1 |
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保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 1~2 |
検査方法 | ラテックス法 | 基準値 |
15 以下
IU/mL |
実施料 | 30点 | 判断料 | 免疫学的検査(144点) |
保険収載名 | リウマトイド因子(RF)定量 |
臨床的意義
・リウマトイド因子は、IgGと反応する自己抗体です。
・関節リウマチを代表とする膠原病で最も高頻度に検出されます。
・RF定量は、ヒトIgGを用いて検出します。感度は高いですが、関節リウマチに対する特異性は高くありません。
異常値を示す主な疾患・状態
・異常高値:関節リウマチ、シェグレン症候群、全身性エリテマトーデス(SLE)、重複症候群
・異常低値:慢性肝疾患
検査値に影響を及ぼす要因
・特になし
保険点数
注 釈 | リウマトイド因子(RF)定量、マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)、抗ガラクトース欠損IgG抗体定性、同定量、C1q結合免疫複合体、モノクローナルRF結合免疫複合体及びIgG型リウマトイド因子のうち3項目以上を併せて実施した場合には、主たるもの2つに限り算定する。 抗ガラクトース欠損IgG抗体定性、リウマトイド因子(RF)定量を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。 |
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