臨床検査項目の検索結果
クラミドフィラ(クラミジア)シッタシ抗体 IgM
Chlamydia psittaci antibody, immunoglobulin M
分類 | 免疫血清学的検査 - 感染症関連検査 |
検査コード | 0888-000000 |
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JLAC10 | 5E028-0000-023-162-05 |
検体量 | 血清 0.2mL | 採取容器 | A1 |
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保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 6~21 |
検査方法 | FA法 | 基準値 |
10 未満
倍 |
実施料 | 0点 | 判断料 | なし |
検体取扱・備考
出発希釈は10倍です。
臨床的意義
・クラミドフィラ(クラミジア)シッタシはオーム病の病原体であり、トリからヒトに感染する人畜共通感染症です。
・ヒトにおいては、肺炎や気管支炎などの呼吸器症状や肝障害をはじめとする多臓器障害を発症します。
・本クラミドフィラ検査としては、抗体検出法として主にCF法とFA法(IgG、IgM)が実施されていますが、FA法は未保険です。
異常値を示す主な疾患・状態
・異常値:オーム病、その他のクラミドフィラ(クラミジア)シッタシ感染症
検査値に影響を及ぼす要因
・特になし