臨床検査項目の検索結果
レチノール結合蛋白(RBP)
retinol binding protein
分類 | 免疫血清学的検査 - 血漿蛋白関連検査 |
検査コード | 1699-000000 |
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JLAC10 | 5C030-0000-023-063-01 |
検体量 | 血清 0.5mL | 採取容器 | A1 |
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保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 3~6 |
検査方法 | ネフェロメトリー法 | 基準値 |
2.5~7.1
mg/dL |
実施料 | 132点 | 判断料 | 免疫学的検査(144点) |
保険収載名 | レチノール結合蛋白(RBP) |
臨床的意義
・レチノール結合蛋白は、肝で合成される分子量約2.2万、半減期16時間の糖蛋白です。
・レチノール(ビタミンA)を結合し運搬する機能を有します。
・肝で合成され、半減期が短いため、プレアルブミンと同様、栄養状態や肝の蛋白合成能を速やかに反映するマーカーとして利用されます。
異常値を示す主な疾患・状態
ビタミンA欠乏症、急性肝炎、慢性活動性肝炎、腎不全
検査値に影響を及ぼす要因
・特になし