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末梢血液像 特殊染色:ペルオキシダーゼ染色
peroxidase stain
分類 | 血液学的検査 - 末梢血液像・骨髄像特殊染色 |
検査コード | 1959-000000 |
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JLAC10 | 2A230-0000-034-615-49 |
検体量 | 未固定標本 2~3枚 | 採取容器 | R |
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保存条件 | 常温 | 所要日数 | 3~8 |
検査方法 | 3,3-ジアミノベンチジン法 | 基準値 |
% |
実施料 | 37点 | 判断料 | 血液学的検査(125点) |
保険収載名 | 末梢血液像(鏡検法) 特殊染色加算 |
検体取扱・備考
[出検時の注意]
標本染色のみ実施。
新鮮血にて標本作製(風乾)。
標本は冷蔵不可。
診断書付きの場合、所要日数は1~3週間を要します。(検査コード:1954)
参考資料
臨床的意義
・顆粒球系細胞や単球系細胞の細胞質に特異的に存在するミエロペルオキシダーゼ活性を証明することで、顆粒球系細胞とリンパ球系細胞の鑑別に用います。
・顆粒球は陽性、リンパ球は陰性を示します。
異常値を示す主な疾患・状態
・芽球の3%以上陽性:急性骨髄性白血病(AML)
・芽球の3%未満陽性:急性リンパ球性白血病(ALL)、ペルオキシダーゼ陰性AML、巨核球性白血病(M7)
検査値に影響を及ぼす要因
・特になし
保険点数
注 釈 | 末梢血液像(鏡検法)と特殊染色を併せて行った場合は、特殊染色加算として、特殊染色ごとにそれぞれ37点を所定点数に加算する。 |
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