臨床検査項目の検索結果
5-HIAA(5-ハイドロキシインドール酢酸) 尿
5-hydroxyindole acetic acid, urine
分類 | 内分泌学的検査 - 副腎髄質機能検査 |
検査コード | 2495-000000 |
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JLAC10 | 4E070-0000-004-205-01 |
検体量 | 酸性蓄尿 1.0mL | 採取容器 | U1 |
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保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 4~7 |
検査方法 | LC-MS/MS法 | 基準値 |
0.5~5.0
mg/day |
実施料 | 95点 | 判断料 | 生化学的検査(Ⅱ)(144点) |
保険収載名 | 5-ハイドロキシインドール酢酸(5-HIAA) |
検体取扱・備考
[検体採取上の注意]
・6N塩酸20mLを入れ24時間蓄尿 (pH3以下)、混和後必要量を冷蔵保存してください。
・予め尿量が400mL未満と予想される場合、100mLに対して6N塩酸を1.5mLの割合で入れてください。 (pH3以下に保持)
[出検時の注意]
検査依頼書に24時間尿量を明記してください。
臨床的意義
・5-HIAAは、セロトニンの主要代謝産物です。
・尿中5-HIAA定量が明らかに異常高値を呈するのはカルチノイドです。
異常値を示す主な疾患・状態
カルチノイド、片頭痛、脳性麻痺、ダンピング症候群、フェニルケトン尿症