臨床検査項目の検索結果
エリスロポエチン(EPO)
erythropoietin
分類 | - |
検査コード | 2559-000000 |
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JLAC10 | 4Z275-0000-023-052-01 |
検体量 | 血清 0.7mL | 採取容器 | A1 |
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保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 2~4 |
検査方法 | CLEIA法 | 基準値 |
4.2~23.7
mIU/mL |
実施料 | 209点 | 判断料 | 生化学的検査(Ⅱ)(144点) |
保険収載名 | エリスロポエチン |
検体取扱・備考
臨床的意義
・エリスロポエチンは、赤血球産生の調整因子です。主に腎臓で産生されます。
異常値を示す主な疾患・状態
・異常高値:再生不良性貧血、骨髄異形成症候群、鉄欠乏性貧血、慢性疾患に伴う貧血の一部、偽性多血症、二次性赤血球増加症
・異常低値:慢性腎不全に伴う腎性貧血、真性多血症、多発性骨髄腫、慢性炎症性疾患に伴う貧血の一部
検査値に影響を及ぼす要因
・特になし
保険点数
注 釈 | エリスロポエチンは、以下のいずれかの目的で行った場合に算定する。 ア.赤血球増加症の鑑別診断 イ.重度の慢性腎不全患者又はエリスロポエチン若しくはダルベポエチン投与前の透析患者における腎性貧血の診断 ウ.骨髄異形成症候群に伴う貧血の治療方針の決定 |
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包括など | 生化学的検査(II)〔内分泌学的検査〕包括 |