臨床検査項目の検索結果
δアミノレブリン酸(δ-ALA)
delta-aminolevulinic acid
分類 | 生化学的検査 - 生体色素関連検査 |
検査コード | 2768-000000 |
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JLAC10 | 3J075-0000-001-204-01 |
検体量 | 尿 1.0mL | 採取容器 | U1 |
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保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 4~8 |
検査方法 | HPLC法 | 基準値 |
mg/L |
実施料 | 106点 | 判断料 | 尿・糞便等検査(34点) |
保険収載名 | δアミノレブリン酸(δ-ALA)(尿) |
検体取扱・備考
[検体取扱い上の注意]
遮光保存してください。
[検体採取上の注意]
検体採取時間は、該当する作業に従事している期間であれば、任意の時間で差し支えありません。
参考資料
臨床的意義
・ ポルフィリンの代謝経路には、8種類の酵素が関与しており、それぞれの酵素活性の先天的および後天的異常により、ポルフィリン代謝関連物質の過剰生産とそれに伴う疾患が発生します。
異常値を示す主な疾患・状態
・異常高値:遺伝性コプロポルフィリン症、多様性ポルフィリン症、鉛中毒、鉄欠乏性貧血
検査値に影響を及ぼす要因
・光(検体は要遮光)により低値傾向