臨床検査項目の検索結果
病理組織標本作製
preparation for histodiagnosis
分類 | 病理学的検査 - 病理組織検査 |
検査コード | 2829-000000 |
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JLAC10 | 7B010-0000-070-432-49 |
検体量 | 各種組織 | 採取容器 | W |
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保存条件 | 常温 | 所要日数 | 3~7 |
検査方法 | ヘマトキシリン・エオジン染色 | 基準値 | |
実施料 | 0点 | 判断料 | なし |
検体取扱・備考
[出検時の注意]
・専用の病理組織検査依頼書を添えてご提出ください。
・専用依頼書に検体情報(臓器数(3臓器を上限)、採取個数、容器個数)、検査項目(1項目のみ)、検査材料(6材料を上限)、臨床診断、臨床所見を詳しく記載してください。
・専用依頼書に必要な情報が記載されていない場合には、正確な病理組織検査結果が得られない場合がございますので予めご了承ください。また、お問い合わせさせていただく場合がございます。
・組織材料が十分に入る広口の容器に組織の10倍量を目安とした10~20%のホルマリン液入り容器に入れてご提出ください。ホルマリン濃度等による固定が適正でない場合は、正確な病理組織検査結果が得られない場合がございます。
・病理組織検査上、必要な場合は特殊染色を追加させていただく場合がありますので、予めご了承ください。
・切り出し・再固定・脱脂・脱灰等の処理、または、特殊染色を実施した際には、報告日数が遅延することがありますので予めご了承ください。
・コンサルテーションの必要が生じた際には、報告日数が遅延することがありますので予めご了承ください。
・病理解剖材料の病理組織検査は原則として受託しておりません。
・セカンドオピニオンに相当するものは受託できません。
参考資料
臨床的意義
・病理組織標本作製は、病理組織検査に供する標本の作製を指します。
・通常、病理組織標本作製は、前述の病理組織検査に含まれますが、検査や診断を外部委託する場合には病理組織標本作成のみを実施して出検します。
異常値を示す主な疾患・状態
・異常所見:各種悪性腫瘍など
検査値に影響を及ぼす要因
・特になし