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真菌 培養同定

fungal culture and identification 

分類 微生物学的検査 - 真菌検査

検査コード 3464-000000
JLAC10 6B105-0000-099-742-11 
検体量 各種材料  採取容器 U2 T6
保存条件 冷蔵  所要日数 3~24 
検査方法 質量分析法およびCMPHに基づく方法に準拠  基準値    
実施料 細菌培養同定検査に準じる 判断料  

検体取扱・備考

微生物検査の検体採取および保存・輸送方法は参考資料をご参照ください。

*検査依頼報告システム Forest による、約4,000種の菌情報や地域毎の感受性率表を掲載した「菌辞書 参照システム」をご利用いただけます。
 詳細につきましてはリーフレット1リーフレット2をご覧ください。

参考資料

臨床的意義

・真菌学的検査のゴールドスタンダードは真菌培養同定です。
・診断、治療法確定ならびに感染管理上、培養検査には頻回の検体提出、生検・剖検検体に対する培養施行、および培養菌株同定の徹底が行われなくてはなりません。

異常値を示す主な疾患・状態

・異常所見:真菌感染症

検査値に影響を及ぼす要因

・既に抗真菌薬の投与がなされている場合には、培養同定できない場合あり