臨床検査項目の検索結果
結核菌IFNγ測定 T-SPOT.TB
T-SPOT tuberclosis specific IFNγ
分類 | 微生物学的検査 - 抗酸菌検査 |
検査コード | 7930-000000 |
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JLAC10 | 5E301-0000-019-031-51 |
検体量 | 全血 10.0mL | 採取容器 | H5 |
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保存条件 | 常温 | 所要日数 | 4~6 |
検査方法 | ELISPOT法 | 基準値 |
(-) 判定基準: 基準値関連 |
実施料 | 593点 | 判断料 | 免疫学的検査(144点) |
保険収載名 | 結核菌特異的インターフェロン-γ産生能 |
検体取扱・備考
注)沖縄圏では、コード:7913「結核菌特異的IFNγ(ELISPOT)にて受託しております(全血10mL、H5容器)。
[留意事項]
・採血当日中にご出検ください。
・受付曜日:月~金。休日、休日の前日は受付できません。
・採血後、規定時間内(54時間以内)に検査を実施する必要がございます。
依頼に際しては採血時間を必ずご記入の上、ご依頼ください。
・必ず常温保存してください。
・接触者検診・院内健診については予約検査とさせていただきます。
臨床的意義
・結核は、決して過去の病気と言うわけではなく、現在でも多くの方々が患っています。
・本検査は、結核菌に特異的な抗原でリンパ球を刺激することにより産生されるインターフェロンγ(IFN-γ)を指標として、結核感染を調べるインターフェロンγ遊離試験(IGRA)です。結核疑いの方を始め潜在性結核感染症者(LTBI)の発見を目的とした健康診断、結核発病者の接触者の健診、免疫抑制治療を行う前の結核発病リスクの評価など幅広く活用することができます。
異常値を示す主な疾患・状態
結核菌感染症
保険点数
注 釈 | 結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロン-γ産生能は、診察又は画像診断等により結核感染が強く疑われる患者を対象として測定した場合のみ算定できる。 |
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