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ラモトリギン 〔薬物分析〕
lamotrigine
| 分類 | 薬物分析検査 － 抗てんかん剤 |
検査コード | 6676-000000 |
|---|---|---|---|
| JLAC10 | 3L220-0000-022-205-01 |
| 検体量 | 血漿 0．3mL | 採取容器 | H2 |
|---|---|---|---|
| 保存条件 | 必凍 | 所要日数 | 4～8 |
| 検査方法 | LC-MS／MS法 | 基準値 |
2．5～15．0
μg／mL |
| 実施料 | 特薬 | 判断料 | なし |
| 保険収載名 | 特定薬剤治療管理料１ | ||
検体取扱・備考
[採血のタイミング]
次回投与直前（Trough濃度）
[薬剤名／商品名]
ラミクタール
臨床的意義
・ラモトリギンは抗てんかん薬の併用療法＊として認められたひとつで、従来の薬剤に抵抗性を示す難治性てんかんの治療に期待されています。
・また、ラモトリギンは薬剤の効果と投与量の個人差が大きく、有効血中濃度の設定が困難な薬剤となっており、個々の症例に応じた血中濃度の管理が必要とされています。
＊「他の抗てんかん薬で十分な効果が認められていない」場合の併用療法のみで、単独の投与は認められていません。
異常値を示す主な疾患・状態
・異常高値：過剰投与
・異常低値：投与不足
検査値に影響を及ぼす要因
・特になし
保険点数
| 管理料,他 | 特定薬剤治療管理料 |
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