臨床検査項目の検索結果
ミエリン塩基性蛋白(MBP)
myelin basic protein
分類 | 免疫血清学的検査 - 血漿蛋白関連検査 |
検査コード | 1215-000000 |
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JLAC10 | 5G410-0000-041-023-01 |
検体量 | 髄液 0.5mL | 採取容器 | U2 |
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保存条件 | 必凍 | 所要日数 | 4~9 |
検査方法 | EIA法 | 基準値 |
102.0 以下
pg/mL |
実施料 | 570点 | 判断料 | 尿・糞便等検査(34点) |
保険収載名 | ミエリン塩基性蛋白(MBP)(髄液) |
臨床的意義
・ミエリンベーシック蛋白は、中枢神経のミエリンを構成する主要蛋白です。
・多発性硬化症などにより、ミエリンが崩壊し髄液中に増加します。
・多発性硬化症の診断や関連疾患との鑑別に有用です。
異常値を示す主な疾患・状態
多発性硬化症の増悪期、脳血管障害急性期、神経Behcet病の増悪期
保険点数
注 釈 | IgGインデックス、髄液オリゴクローナルバンド測定及びミエリン塩基性蛋白(MBP)(髄液)は、多発性硬化症の診断の目的で行った場合に算定する。 |
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