臨床検査項目の検索結果
ヒトヘルペスウイルス7型DNA定量
detection of human herpes virus type7 DNA
分類 | 免疫血清学的検査 - 感染症関連検査 遺伝子関連検査 - ウイルス |
検査コード | 1836-000000 |
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JLAC10 | 5F211-1441-023-862-01 |
検体量 | 血清 2.0mL | 採取容器 | Y |
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保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 3~6 |
検査方法 | PCR法(リアルタイムPCR法) | 基準値 |
2×102 未満
コピー/mL |
実施料 | 0点 | 判断料 | なし |
検体取扱・備考
[留意事項]
・受付曜日:月~木、休日の前日および前々日は受付できません。
・凝固完了後、遠心分離しそのまま冷蔵保存してください。
・遺伝子検査はコンタミネーションによる影響を受けるため、重複依頼は避けてください。
なお、検体採取後の容器は、開栓しないでください。
臨床的意義
・ヒトヘルペスウイルス7型は小児期に初感染し、突発性発疹症をはじめとして種々の病態に関与することがわかってきています。予後は通常良好ですが、まれに熱性痙攣、脳炎脳症などの中枢神経系合併症や重篤な肝炎などを起こすことが知られています。
・本検査は、PCRを用いて高感度、特異的にヒトヘルペスウイルス7型を検出します。
異常値を示す主な疾患・状態
突発性発疹症